暁 〜小説投稿サイト〜
舞い降りる大空
異世界からの来訪者
[1/2]

[8]前話 [1] 最後

ー天狼島ー

マカロフ「うむ 皆こうして戻って来られた じゃがグリモアハートにアクノロギアの襲来 予想外の事があまりにも多すぎた と言う訳で今回のS級魔導師昇格試験は中止とする」

ナツ グレイ ガジル エルフマン「何だとぉ〜〜!!」

ナツ「納得いかねーぞ!!じっちゃん」

グレイ「じーさん そりゃないぜ!」

ガジル「オレをS級にしやがれー!!!」

エルフマン「お前はそもそもレビィのパートナーだろうが!?」

マカロフから言い渡された「S級中止」と言う言葉に反応を示したナツ グレイ ガジル エルフマン達はマカロフにもう反発する

そんな時だった

空からまばゆい光が天狼島に目掛けて落ちていくとフェアリーテイルのメンバーは眩し過ぎるあまりしばらく目を開けていられなかった・・・・
目を開けると目の前には栗色のツンツン頭をした少年がいた

綱吉「いて!!」

フェアリーテイルのメンバー「!?」

綱吉(いてて・・・あれ俺どうしてたんだっけ・・・十年後の世界にいたはずなんだけど・・ あれ思い出せない ここどこ!?)

ミラ「大丈夫?」


綱吉「えっ?」

 綱吉が声を掛けてきた人を見ると銀髪で前髪を縛っている綺麗な女性がいた

綱吉(綺麗な人・・・)

 綱吉はその人に見惚れてしまっていた

ミラ「ねえ 大丈夫?」

綱吉「あっ はい! 大丈夫です!」

 ミラに声をかけられ我にかえった

ミラ「貴方、名前は?」

綱吉「沢田 綱吉っていいます」

ミラ「そうツナヨシ君ね 私はミラジェーン よろしくね」

綱吉「は、はい よろしくお願いします(なんでだろう すごい落ち着く)」

 彼女の笑顔を見てると何故か心が落ち着く、そんな気持ちになった 

 しかしそこに割込んでくる者がいた

ナツ「おいっ お前」

綱吉「いっ!?」

 綱吉は桜髪の少年に呼ばれてビクついてしまう

ミラ「ナツ 怖がらせちゃ駄目でしょ」

ルーシィ「そうよ いきなりそんな言い方されたら誰だって怖がるわよ!?」

ナツ「ぐ!?」

グレイ「しかしなミラちゃん 呑気に自己紹介してていいのかよ 素性も知らない奴に」

エルザ「グレイの言う通りだ まずはこの者が何の目的でここに来たか聞かなければならない」

綱吉「(そ、そうだっ)あ、あのすみませんっ ここは一体どこなんですか??」

エルザ「 知ってて来た訳ではないのか? ここは天狼島 『妖精の尻尾』の聖地だ」

綱吉「え!!島?」

フェアリーテイル「??」

 綱吉の叫びが響き渡っていく ・・その頃

マグノリアのどこかで旅をしていた者がいた

元真6弔花 雨のマー
[8]前話 [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ