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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第73話 怖がり吸血鬼登場、歓迎の焼肉と修行の場は天空の野菜畑!?
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side:祐斗


「イッセー君!?」

 
 ギャスパー君のいる部屋に入ったイッセー君が壁を突き破ってきたのを見て僕は彼に駆け寄った。


「イッセー君、何が……」
「離れろ、祐斗!」


 事情を聞こうとした僕をイッセー君が付き飛ばした。すると壁から黄色い人間のような存在が現れてイッセー君に襲い掛かった。


「このっ!」


 イッセー君はそいつの攻撃をかわすと反撃しようとナイフを放つ。


『止めろ!イッセー!』
「うえっ!?」


 でも突然イッセー君の腕に赤い小手が現れてドライグの声が聞こえた。イッセー君は突然の静止の声に動きを止めてしまい、黄色い存在の攻撃を顔面に受けてしまった。


「ぶっ……!ドライグ!いきなりなんだ!?」
『そいつは『スタンド』だ、それも近距離型のな。奴が活動できる範囲には限界があるはずだ、まずは離れろ』


 イッセー君や僕達は『スタンド』と言う聞いたことのない声に首を傾げたが、ドライグは過去に二天龍と恐れられたドラゴンだ。もしかしたら僕達の知らない事を知っているんじゃないかと思い彼の指示に従った。


「ん?追いかけてこないな」


 10メートルほど離れると黄色い存在はそれ以上は追ってこなかった。僕達を一瞥するとギャスパー君の元に戻っていった。


『ほう、10メートルも本体から離れられるのか。俺が知っているスタンドの近距離型では一番遠くまで動いたな』
「なあドライグ、スタンドって何だよ」
『説明は後だ。まずはあのギャスパーという小僧を眠らせるなり気を失わせるなりしろ。そうすればあの黄色いのは消えるはずだ』


 イッセー君はドライグにスタンドという言葉について尋ねたが、彼はまずギャスパー君をどうにかしろと話す。


「気を失わせろと言っても近づけないわよ」
『なら祐斗の魔剣で眠らせるモノでも作って部屋に投げ込めばいいだろうが』
「なるほど、それなら近づかなくてもギャスパー君を眠らせられますわね」


 部長が使づくのは危険だと話すとドライグは僕の魔剣でどうにかしろと言う。確かにその方法なら安全にギャスパー君を向こうかできるね、朱乃先輩も納得していた。


「じゃあイッセー君、これをギャスパー君のいる部屋の壁に投げて刺してくれないか」
「応っ、任せておけ」


 僕は何かに刺さると眠くなる波動を出す魔剣を生み出すとイッセー君に渡した。彼は綺麗なフォームで魔剣を投げるとギャスパー君のいる部屋の壁に魔剣が刺さった。


『な、なんですか!?……あれ……なんだか眠くなってきて……』


 ギャスパー君の驚いた声がしたが暫くすると寝息が聞こえてきた。どうやら上手く行ったようだね。



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