暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第8話B ユニゾン炸裂! トゥルイエモンとレキスモン
[1/16]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
ピョコモンの村で充分な休息を得た炎真達はピョコモン達と別れ、クロアグモン・ピヨモン・ガオモンを進化させて再び移動を再開する。
ピヨモンがバードラモンに進化できるようになったことで運ぶ人数の割り振りが変わり、ブラックウォーグレイモンはなのは、バードラモンは翼・奏・はやて、ガオガモンはギンガ・調・切歌とそれぞれ運び、炎真はハイパー化して単独で飛翔していた。
なのは「結局フェイトちゃんや響ちゃん達の情報は得られなかったね」
翼「ええ。ピョコモン達に聞いても見ていないと言うのだから仕方ない」
はやて「せやな。まあピョコモン達から食料と水を分けて貰って補給できただけでも良しとしよう♪」
奏「ああ、そうだな♪」
切歌「調、ピョコモン達から分けて貰った肉の種を早く植えたいデスね♪」
調「そうだね、切ちゃん。早く元の世界に戻って試してみたい♪」
ギンガ「ふふふ、私も♪」
ピョコモンの村では逸れた仲間達の情報は得られなかったが、メラモンの脅威から村を守ってくれた礼としてピョコモン達から食料と水、そして肉の種を分けて貰って充分な補給ができたからか、先程よりも元気な様子で荒野を移動すること2時間後……
超炎真「! あれは!」
奏「森だ!」
前方に緑の木々が立ち並ぶ森が見えて来るのだった。
切歌「やっとこの暑い荒野ともおさらばデース♪」
調「そうだね♪」
調と切歌は暑い荒野を抜けられることに喜んでいた。
はやて「ほな、あそこからは歩きで移動しようか。バードラモン達の体力を温存せんといかんしね♪」
翼「ああ、そうしよう♪」
炎真達は荒野を抜け、森の入口辺りに到着するとブラックウォーグレイモン、バードラモン、ガオガモンを退化、炎真もハイパー化を解き、徒歩で森の中を移動するのだった……
森の中を進むこと1時間後……
炎真「ふう、だいぶ涼しくなって来ましたね♪」
ギンガ「そうね♪ 荒野からだいぶ離れたからなのもあるけど、日も落ち始め来ているわね」
なのは「もう夕方なんだ……そろそろ野宿できる場所を探さないとね」
はやて「せやな。ええ場所は無いもんかなぁ……」
夕方が近くなって来たので、野宿できる場所を探し始める炎真達。
そんな中……
切歌「およ?」
調「? どうしたの、切ちゃん?」
切歌「調、あそこに自販機あるデスよ!♪」
調「え?」
切歌が何かを見つけたらしく、彼女が指差した方へ視線を向けると、森の中に不釣り合いな自販機があった。
炎真「な、何でここに自販機が……って、今更聞くのは野暮ですかね…
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ