暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第15話『交わした約束は忘れない』
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発動モードに変える。
“ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!”
晴人はディロードウィザードリングをスキャンする。
“ディロードォォォ!プリーズ…ライダーライダーライダー!”
ディロードウィザードリングは効果を発揮する。

「暁美さん、この魔法陣の先にワルプルギスはいるはずです。行きましょう。」
雅とほむらは魔法陣を通り抜け、仮面ライダーウィザードの世界に向かう。

「あんた達は?」
晴人はウィザードの世界にたどり着いた雅達に質問する。
「初めまして、僕は凪風雅。フェイトの夫で、仮面ライダーディロードをやらせてもらっています。」
「暁美ほむら。彼の協力者ってところね。」
雅とほむらは自己紹介をする。
「それで、君は?」
晴人はある方向に視線を向ける。そこには、まどかが地面に座っていた。
「鹿目さん、どうしてここに!」
「だって、見ていられなかったから。何も出来ないかもしれないけど、それでも誰かの役に立ちたいもん!」
雅の言葉にまどかは反論する。
「あなたは何時もそうね。とにかく、ワルプルギスは今までの魔女やファントムとはレベルが違うわ。逃げなさい。」
「暁美さん、君も鹿目さんと一緒に行くんだ。鹿目さんを護れるのは、暁美さんしかいない。」
雅はほむらに言う。
「わかったわ。まどか、行きましょう。」
ほむらとまどかは戦場から離脱する。
「ディバイドエナジー!」
雅は晴人達の魔力を回復させる。
「行きましょう晴人さん、仁藤さん、はやて、それからフェイト。」
雅の言葉で晴人達は立ち上がり、一斉に変身する。
「さあ、ショータイムだ!」
ディロード達は最強の魔女に立ち向かう。
to be continued.

次回予告
「勝てないことはわかっている。止められないことはわかっている。それでも、成し遂げなければならない。それが僕達の使命だから。次回『究極のファントム』」
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