暁 〜小説投稿サイト〜
交わる世界
1話
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前書き [1] 最後
オレ達の十年後の世界ではミルフィオーレファミリーによって支配されていた
ボスの名は白蘭
そんなオレ達の十年後では家族 俺たちの素性を知るものはみんな白蘭によって消されてしまった

チョイス戦 互いのコマを使って相手陣地の大将を倒すのが目的のゲーム だが
そのチョイスで俺たちは白蘭達に負けてしまった

ボンゴレメンバーは現在チョイス戦で負傷を負った入江のそばにいた

入江「無数のパラレルワールドの中でも この世界だけがまだ白蘭さんに支配されていない世界なんだ」

ツナ「そんな」

入江「それだけじゃないこの世界だけは奇跡的にボンゴレボックスが作られる世界なんだ」


ツナ(入江さん達はどれだけの思いで一緒に戦ってくれたのに なのに オレ負けてしまった)

ボンゴレメンバー達は入江の話を聞いて自分らがどれだけこの世界で希望だったのかを痛感していた

?「そ 君達の負け〜♪」

ボンゴレメンバー達は振り向くとリアル六弔花と白蘭達目の前に集結して現れた

ツナ「白蘭!!」


白蘭「約束は守ってもらうよ ボンゴレリングはすべて僕達がもらうよ」

入江「約束ならあるはずだ大学時代 僕達が遊んでいた
チョイスで敗れた後あなた言ったはずだ」

白蘭「次、もし戦う事があったら正ちゃんの好きにしていいよ〜」

入江「僕はもう一度チョイス戦を希望する!」

白蘭「悪いけどミルフィオーレファミリーのボスとして断るよ」

白蘭「虫が良すぎるよ そんな覚えていない話をされても」

そんな時一人の少女が白蘭と入江の間に割って入ってきた

ユニ「その話は本当にあった話です 白蘭あなたは入江さんと約束しています」

白蘭「ユニちゃん」

ユニ「白蘭あなたがなぜ私を欲しいのかは分かっています だからこそ尚更あなたの元に行くつもりはありません」

ユニ「7(トゥリニセッテ)は私が阻止させてもらいます あなたがチョイスでやったこと自体すべて無効です」

ツナ(この子 こうなる事が最初から分かってたんだ)

ツナはユニの腕を引っ張りみんなにユニを守ることを伝える
するとミルフィオーレファミリーのリアル六弔花がユニを奪い返す為ボンゴレファミリーに攻撃を仕掛ける

桔梗「そうはさせません」バラに雲の炎を灯しツナとユニに向かって攻撃をする

殺られると思ったツナとユニは目を瞑っていたが何にも痛くなかった為目を開けると獄寺のスィステーマ シー エー アイが桔梗の攻撃を止めていた

獄寺「今度はやらせぇね! 十代目はやく転送装置に向かってください!」

ツナ「ありがとう獄寺君」

すると転送装置に向けて炎を照射すると転送装置が起動し始める

その時後ろから白蘭が迫ってくる


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