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新オズのオジョ
第七幕その二

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「それにホッケーや野球、レスリングも」
「お好きですか」
「ああしたスポーツは得意でね」
 それでというのです。
「好きだよ」
「そうなんですね」
「あとラグビーもするし」
 こちらのスポーツもというのです。
「柔道や拳法もするよ」
「中国拳法ですね」
「そう、身体を思い切り動かして」
 そうしてというのです。
「学問もしているよ」
「文武両道ですね」
「やはりスポーツだけでは駄目だよ」
「学問もしてですね」
「人は成るのだから」
「日々そうされているんですね」
「文武に励んでいるよ」
 そうしているというのです。
「そうしたスポーツは大好きだよ、いい鍛錬になるよ」
「フットボールはーー格闘技ーーです」
 チクタクはこう言いました。
「まさーーに」
「その通りだね」
「ラグビーーーもですーーが」
「それがしもそう思う」
「左様ーーですーーね」
「確かにフットボールはそうですね」 
 オジョも言います。
「もう格闘技ですね」
「身体全体を使って走ってぶつかり合うね」
「そう言っていいですね」
「ラグビーにしてもね」
「だから鍛錬にもいいんですね」
「そうだよ」
 まさにとです、関羽さんはオジョに笑顔で答えました。
「まさにね」
「そうですよね」
「関羽さんの体格はそうしたスポーツ向けね」
 まさにとです、ビリーナも言います。
「本当に」
「だからそれがしも励んでいるのだよ」
「そうなのね」
「スポーツマンシップは絶対に守って」
「そこも関羽さんね」
「守らねばならないことはね」
 まさにというのです。
「絶対に守るものだよ」
「約束にしても」
「そう、破ってはいけないよ」
 約束もというのです。
「それがしはそれは絶対だと思うよ」
「だから劉備さんや張飛さんともなのね」
「義兄弟と誓い合ったのだから」
 それ故にというのです。
「それがしは義兄上と共にいて」
「張飛さんも大事にしたのね」
「そうなのだよ」
「成程ね」
「張飛、字は益徳とも翼徳ともいうが」
「あの人はよくお酒で失敗するそうね」
「それを怒りもするが」 
 それでもというのです。
「あの者との約束もだよ」
「守るのね」
「左様、それがしはいつも自分に戒めている」
「守るべきものは守れって」
「オズの国でもだよ」
「流石関羽様ですね」
 神宝は関羽さんのそのお言葉に目をきらきらとさせて応えました。
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