暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第八百二十八話  ローマに渡って

[8]前話 [2]次話
第八百二十八話  ローマに渡って
 ギリシアはそのヒマティオンを着ている自分の女性の地域を見ながらブルガリアにさらにお話しました。
「ローマに 渡って」
「トガになったんだよね」
「そう」
 そうなったというのです。
「そうした服」
「そう思うと影響凄いよね」
「当時は ズボンは なかった」
 ズボンは遊牧民のものでした。
「下着はあった けれど」
「素肌からそのまま着る人もいたね」
「下着が 用意 出来ないと」
 その場合はだったのです。
「そこは 違った」
「下着も大事だからね」
「そう 下着は 偉大」
 ギリシアもわかっていることです。
「それも あまりなかった 時代の服」
「今とは全然違うね」
「だからめくったら 駄目」
 このことは今もです、ですが下着を穿いていないならもう絶対にめくったりしてはいけないのは言うまでもありません。


第八百二十八話   完


                    2020・10・29
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ