暁 〜小説投稿サイト〜
新オズのオジョ
第四幕その十

[8]前話 [2]次話
「寝ている以外のことはね」
「遊びなのね」
「そう思うけれど、僕は」
「面白い考えだね」
 オジョはボタンのそのお話を聞いて笑顔で述べました。
「確かにそう考えるといいね」
「そうなんだ」
「お勉強を嫌いな子がいても」  
 それでもというのです。
「そう思うと楽しく出来るね」
「僕達はお勉強はお勉強って考えているけれど」
「そう考えることも出来るね」
「うん、読み書きが遊びならね」
「お勉強も遊びね」
「そのうちの一つになるわね」
 神宝達五人も言います。
「それじゃあね」
「私達もそう考えてね」
「お勉強していこうか」
「僕達皆成績悪くないけれどね」
「そう考えたらもっとよくなるかな」
 尚五人の中で一番成績がいいのは神宝です、そこから恵梨香、ナターシャ、ジョージ、カルロスとなりますが恵梨香達三人の成績は殆ど変わりません。そしてカルロスで大体中の上位だったりします。そして運動神経はカルロスが一番でジョージ、神宝、ナターシャ、恵梨香の順番で恵梨香で普通位でしょうか。
 その五人にです、オジョは言いました。
「そうかも知れないね」
「それじゃあですね」
「考えを変えてみて」
 神宝にも言います。
「やってみようか」
「これからは」
「うん、どうでやるならね」
「楽しくすることですね」
「それに越したことはないから」
 だからだというのです。
「そう考えて」
「実際にですね」
「やってみたらいいよ」
「わかりました」
「沢山遊んで食べた後は」
 ここでタンタンが言いました。
「よく寝ることだよ」
「僕達も寝ることは大好きだよ」
 ロンロンも言います。
「ぐっすりと沢山寝ることはね」
「そうだよね、遊びよりもね」 
 ボタンは二匹に早速応えました。
「寝る方がいいよね」
「君は特にそうだよね」
「オズの国一の睡眠好きだからね」
「それこそ寝ようと思ったらすぐ寝られて」
「ぐっすりだよね」
「寝ることについては」
 それこそというのです。
「オズの国の誰にも負けないよ」
「僕達にもだね」
「そうだね」
「多分ね」
「けれどだよね」
 オジョがそのボタンに笑って言います、もう筆からペンに持ち替えてそうしてラテン語の詩を書いています。
「起きた時は」
「うん、何処にいるかはね」
「わからないね」
「そうなんだ」
 これがというのです。
「僕にもね」
「そうだね」
「うん、どういう訳かわからないけれど」
 それでもというのです。
「寝て起きたらね」
「何処にいるかわからないね」
「この冒険でも」
「何時そうなるか」
「わかんなーーい」
 ここでボタンのいつもの言葉が出ました。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ