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魔法科高校の氷の異能者
入学式編
入学式
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。今年度、新入生総代を務める」
 達也が深雪の名前を教える。
 すると、愛桜が深雪の名前を聞いて
「司波深雪ね」
 と呟いている。
 この感じだと、姉さんがバラしたな、間違えなく――。
「もしかして、玲奈さんが言っていた人かな?」
 ほら、愛桜の口から姉さんの名前が出た。
 達也も姉さんの名前が出たことにビックリしている。
 まあ、彼は普段から無表情(ポーカーフェイス)だが、目を見開いているときは驚いている証拠だ。
 その後、そこに七草家の長女、真由美がやって来たが、そこは無視しつつ、俺らは講堂に向かった。

 講堂に来てみれば、座席はほぼ満員だが、面白い構図になっている。
「見事に分かれているな」
「本当ね」
 俺と愛桜が言ったことは同じ新入生のことだ。
 前半分が一科生(ブルーム)。後半分は二科生(ウィード)
「なんか、席なんて自由の筈なのに、こう意識化されると滅入るな」
「同感」
「ここは別れて座った方が無難だな」
「そうだな」
 ここで、達也とは一時的に別れるな。
 まあ、それでも構わないけど――。
 後で、深雪がストレス溜まってしまうのが想像ついてしまうな。
 そんな感じで俺と愛桜、達也は別れて席に座ることにした。

 俺と愛桜は前半分の最前部の席に座る。
 すると、愛桜の隣に座っている茶髪でツインテールの少女と黒髪の少女が挨拶をしてきた。
「あのぅ〜」
「なんでしょうか」
「私、光井ほのか、って言います。よろしくお願いします」
「私は北山雫。よろしく」
 光井ほのかに、北山雫。
 光井はわかるが、北山となると、あの北山かな?
 俺と同じように愛桜も目を細める。
 目を細めるも
「私は火野愛桜。こっちが氷川蒼汰」
「俺は氷川蒼汰。よろしく、ほのか、雫」
 俺がいきなり、彼女たちの名前で呼んだ。まあ、呼んだことに彼女たちがビックリした顔つきをしている。
 ここで俺も「あっ」となり、
「おや、名前で呼んでは不味かったかな?」
 謝罪を含めて、頭を下げる。
 だけど、ほのかが
「いえ、いきなり、名前で呼ばれたのは初めてで・・・・・・」
「うんうん。あと、私のことは名前で呼んでいいよ」
「そうか」
 なら、よかった。
「だったら、俺は蒼汰って呼んでくれ。一個上に姉がいるからね。愛桜は?」
「私も愛桜で良いわ」
 俺たちは互いに名前で呼び合うことにした。
 そんな感じで俺たちは軽く世間話をしていたら、入学式が開始された。

 式事態は滞りなく進んでいる。
 そして、新入生答辞になった。
 俺はその時まで、スヤスヤと居眠りをしていたが、答辞になったところで愛桜に叩き起こされる。
 なんだよ、もう少し寝かせてくれよ。
 って思うんだが、深雪の答
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