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新ヘタリア学園
第七百五十話  いつも喧嘩している

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第七百五十話  いつも喧嘩している
 ギリシアとトルコの中の悪さは学園でも有名です、ですがそのトルコが見てもどうかという仲の悪い二国があります。
 韓国はいつも日本に何か言いますが基本兄弟仲も物凄く悪くて台湾ともです。顔を見合わすと言い合います。
「お前の顔なんて見たくもないんだぜ」
「それ私の台詞だから」
 ここから取っ組み合いの喧嘩にもなります、これもしょっちゅうです。
 今も取っ組み合いの喧嘩をしている二国を見てトルコは言いました。
「何であいつ等あそこまで仲が悪いんでい?」
「九十年代から」
 エジプトがそのトルコに答えました。
「委員長の上司やスポーツのことで台湾にやって」
「それであいつ等仲が悪いんだな」
「そう」
「つまり委員長が悪いんだな」
 韓国の方がというのです。
「それはいつものことだな」
「そしてああして顔を合わせると言い合う」
「というか同じ太平洋でご近所だからしょっちゅう合うだろ」
「それでいつも喧嘩している」
「ややこしい間柄だな」
「委員長は兄弟とも仲が悪いけれど」
 台湾ともなのです、その仲の悪さは今では犬猿の仲レベルとなっています。


第七百五十話   完


                  2020・9・20


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