暁 〜小説投稿サイト〜
『imitation』
『蛾』

[2]次話


たったひとつの真実を探して、追い求めてる。

もうすぐで解りそうな事実を飲み込んだ。

そうして蓋をする事で隠された想いも消すように。

いつか追い付く、いつかの日に、真実を丸々受け容れる器を用意する為。

真っ赤な紅を引く貴女が醜く嘲笑う。

蝶だと勘違いした蛾の如く酷く醜い。



[2]次話


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