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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第10話『見え始める危険』
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フェイトはプラズマスマッシャーを放ちプレーンロイミュードを一掃。効果の発動者が消失したことで重加速は解除され、ビーストはトレントに跳びかかる。
「さっきはよくもやってくれたな!」
ビーストはビーストハイパーにパワーアップし、ミラージュマグナムをゼロ距離で打ち続ける。
「さあ、メインディッシュだ!」
“シックス!ハーイパー!セイバーストライク!”
ビーストハイパーはハイパーウィザードリングをダイスサーベルにセットしファルコン、バッファロー、カメレオン、ドルフィンを6体ずつ召喚し、トレントに総攻撃を仕掛け、トレントは為す術も無く撃破され、ビーストキマイラの食料となる。
「ハッハッハ!我が剣技の前ではお前の蛇などただのトカゲとかわらぬ!さあやれ、バグスターウイルス達よ!」
武士のような衣装を纏ったバグスターウイルス達はゴルゴンを攻撃しようとするが、
「ウイルスなら、熱に弱いよな!」
加勢に来た朱雀はバグスターウイルス達を焼き払い一掃する。
「自慢の剣技とやらも、これで終わりだな!」
朱雀は大剣を使ってベルゼビュートの剣を粉砕する。
「我が命をよくも!」
ベルゼビュートは空へ逃げようとするが、
「さっきはよくも私の蛇をトカゲ呼ばわりしてくれたわね。さっさとくたばれ!」
ゴルゴンは頭部に集まる無数の蛇でベルゼビュートを睨むとベルゼビュートは石化し、飛行が行えずに落下し、その衝撃で砕け散る。
「散々邪魔されたが、これでフィナーレだ!」
“ファイナルタ〜イム!ドラゴンフォーメーション!”
ウィザードは全てドラゴン形態を召喚し、連携攻撃で初級インベスを殲滅するとグラビティによってブギーマンの動きを封じ、サンダーを発動して電撃でダメージを与え、ランドドラゴンのドラゴクローとウォータードラゴンのドラゴテールがブギーマンに襲いかかり、フレイムドラゴンのドラゴスカルから放たれるドラゴンフレイムによってブギーマンを完全に撃破する。
「あいつら、よりにもよって魔女から力をもらうなんて。」
「一刻も早く願いの魔女を見つけ、撃破しましょう。」
スザクの言葉にフェイトは応える。
「それさえ倒せば、私達の共闘も終わりだしね。」
サナも疲れた声で言う。事件は、大きく動き初めていた。
to be continued.

次回、仮面ライダーディロード
「魔法少女になっていないくせに。」
「このままだと貴女は破滅するわ。」
「こうしていりゃあ、その変な術も使えないんだろう。」
「やっぱり、あいつの言うとおりだった。」
「実に興味深いデータがとれる。」
次回『君はまだ信じられるのか?』
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