スーパーロボット大戦OGs
0025話
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い張りぼてだ。
もっとも俺はゼンガーのように実弾訓練をするのは御免だが。
「各機、武装が模擬戦用のものになっているかを確認しろ。不慮の事故なんて御免だからな。その後、俺とアルのチームにマルティン、ボビー、フルストの3人のチームに分かれてから10分後に模擬戦開始だ」
アシュセイヴァーの武装が模擬戦用――ペイント弾等――になっているのを確認し、アルと共に自分達のスタート地点へと向かう。
「隊長、あっちが3人で大丈夫なんですか?」
移動しながら、アルの量産型ゲシュペンストMk-Uから通信が入る。
初の実機訓練だけに、負けたくはないのだろう。
もちろんそれは俺も同じだ。
「そうだな。人数的にはこっちが不利だが、オレのアシュセイヴァーはマルティンの量産型と違ってソードブレイカーが装備されている。その戦力差を考えればしょうがないだろう」
実際、ファンネルの如くオールレンジ攻撃が出来るわ、それ自体が近接戦闘用の武器にもなるのを考えるとまだこちらが有利だろう。だが、だからと言って俺1人対4人というのではさすがにこちらが不利すぎる。
にしても、こうして考えてみるとソードブレイカーってどちらかというとファンネルよりもガンダム00のファングに近いのか。
「隊長、そろそろ時間です」
アルからの声を聞き、アシュセイヴァーで模擬戦を開始した。
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