第七百八話 最初は嫌われていた
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第七百八話 最初は嫌われていた
中国の上司の龍が中国に言います。
「人間の上司も言っていたが」
「日本の上司の人あるな」
「そうだ、あの人はだ」
「最初は嫌われていたあったな」
「そうだったが」
それがというのです。
「能力が高くな」
「僕と日本の関係改善もしてくれたある」
「そのことを思うとな」
「辞任は残念あるな」
「そう思う」
こう中国に言いました。
「本当に」
「そうあるな」
「だがこれまでお疲れ様とな」
その様にというのです。
「言っておこう」
「それがいいあるな」
「最初は嫌っていても認める相手は認める」
「人も国もそうあるべきあるな」
中国もしみじみとして言いました、中国も上司の龍も日本の上司の一番偉い人の辞任に残念に思うのでした。
第七百八話 完
2020・8・30
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