暁 〜小説投稿サイト〜
仮想空間の歌う少年
4
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
「はあ…心配だな…コンコン。」

僕は27層のレストランの酒場の丸テーブルでステーキを食べながらブツブツと部屋の隅をぼんやりと見て呟いていると。

「だったらいつも見たいにピエロの仮面かぶって行けばよかったじゃん!」
「だって…コンコンが『今日は何となく1人で行かせて!』って言うもんだから…。」

ノリが話しかけてきたので僕ははあ。とため息1つ付き。ギルド《スリーピング・ナイツ》のメンバーを見渡す。
サラマンダーのジュン。ノームのノッチ。レプラコーンのタルケン。スプリガンのノリ。ウンディーネのシウネー。そして今辻試合をしているコンコン…ユウキを合わせて全員。まあ、僕もユウキに強制入会させられたのだが。

「なあなあ!スノー!お前ユウキとデュエルしたのか??」

ジュンがいきなりぴょんぴょん飛び跳ねながら聞いてくるので僕は笑って聞いてみる。

「どこから仕入れたの?その情報…。」

そうするとジュンはノリの方を指差し。面白いおもちゃを見つけた様な顔でニヤニヤしながら。

「ノリが隠蔽魔法でデュエルを見てた。」
「ノリ??僕とコンコンの話をコッソリとは…君はストーカーか??」

僕は丸テーブルの上に拳を叩きつけると、ノリも反応して立ち上がる。

「ああ??コソコソやめて今度突っ込んでやろうか??闇魔法付きで!」
「それやったらどうなるか分かってるの??ノリ??『奇跡の音符』で撃退してやるよ!」

僕とノリがにらみあっていると…。

「わわわ??け、喧嘩はや、やめてください〜!」
「そうだぞ。タルケンの言う通りだ。」
「ふふ…。」

慌てて止めに入るタルケンと冷静に止めに入るノッチとそれを笑うシウネー。
そんなこんなで馬鹿騒ぎしていると酒場のドアが開き、カランカランという音が鳴ったと共にユウキが入ってくる。僕達はいったん馬鹿騒ぎを止め笑って出迎える。

「「「「「おかえりユウキ??」」」」」
「おかえりコンコン。」
「ただいまー!みんな!」

そう言ったユウキの後ろから凄い人…アスナが恐る恐る入ってきた。

「おっす♪!」
「スノー??」

アスナが驚いた表情でこっちを見てくるので僕はしてやったり!と思っているとユウキがニコニコして僕達のところにやって来た。

「ユウキやっと見つけたのね!」

シウネーが珍しく興奮しながらユウキに話しかける。

「うん!この人ならやってくれるよ!…。
えっと名前聞いてないや。」

そうユウキがテヘペロとポーズを取ると僕以外のメンバーはズゴーとコントの様に倒れ込む。
僕ははあ。とため息をまた付き。

「コンコン…。人の名前くらい聞こうよ。」
「だったら最初にユキが教えてくれたらよかったじゃん。」
「…返す言葉もござい
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ