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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スパイク・ローズレッド
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この辺のイレギュラーには敵として認識されないし。」

そう言うとレプリロイドはジャングルの奥へと歩いて行く。

「・・・・・・最後に聞き忘れていたな。お前の名前は?」

ビートブードはレプリロイドの後姿を見ながら聞く。レプリロイドは振り返って答えた。

「スパイク・ローズレッド。」

「俺はグラビティー・ビートブードだ。困ったことがあったらいつでもハンターベースに来い!俺の名前を言えば通してくれるから!」

「・・・・・・・ふう、そんときは宛てにさせてもらうよ。」

そう言うとローズレッドは、ジャングルの中へと消えていった。



























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ここは旧ワイリー・キャッスルの一つ。

「・・・・・・大分、調子が戻ってきたな。」

フォルテは体を動かしながら言う。ゼロと別れてから力が戻るまで随分かかったが地上はシグマウィルスに満たされているため、時間が経つにつれ力は戻りつつあった。

「畜生・・・・・あの女、妙にロックマンみたいな感じがしたな。まあ、次会ったときはゼロと一緒に破壊してやる。それにしてもこのまま帰ったらまたジジイの奴が何を言い出すかわかったもんじゃねえな・・・・・・ん?」

フォルテは、ワイリーキャッスルのレーダーに何か強い反応が集まっている場所を見つけた。そこにはどういうわけかワイリーナンバーズの反応も出ている。

「ジジイが動いているのか?いや、それにしては随分おかしいな・・・・・・でも、これだけの反応があると言うなら少しは暇つぶしできそうだな。」

そう言うとフォルテは、ゴスペルと共にその地点に向かって飛び出して行った。

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