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ドリトル先生の野球
第七幕その七
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「そうされると」
「野球雑誌?」
「週刊ベースボールとかを」
「そういえば八条出版もそうした雑誌を出してるね」
「あそこ凄く大きな出版社ですしね」
「日本有数の出版社でね」
 それでというのです。
「週刊誌も沢山出しているね」
「漫画雑誌も多いですしね」
「それでだね」
「野球雑誌も出していますし」
 八条出版もというのです。
「そこでチェックされてもいいですよ」
「ドラフトのことについても」
「そうです、ただ八条出版の野球雑誌は」
 そちらはどうかとです、トミーは先生にご飯を食べながらお話しました。
「十二球団だけでなく八条リーグもかなり紹介しています」
「同じ企業グループだからね」
「はい、そうしていますから」
 だからだというのです。
「そちらもチェック出来ますよ」
「そうだね、野球雑誌もね」
「ドラフトのチェックに使いましょう」
「そうするね、これからは」
「日本はサッカーの雑誌もありますしね」
「剣道や柔道の雑誌もあるしね」 
 先生は笑顔でお話しました。
「いいよね」
「釣り雑誌もあって」
「色々なスポーツを雑誌でもチェック出来るんだ」
「そうした国ですね」
「確かに酷いマスコミの人がとても多い国だけれど」
「それでもですね」
「そうしたしっかりした人達も多くてね」
 それでというのです。
「そうした雑誌もだよ」
「沢山ありますね」
「うん、じゃあそうした雑誌も読んでね」
「学ばれますね」
「そうしていくよ、正直ね」
 こうも言う先生でした。
「変なスポーツ新聞やテレビじゃわからないからね」
「野球についても」
「これは冗談抜きでね」
 先生は残念そうにお話します。
「酷い場合北朝鮮の報道みたいだからね」
「そうしたスポーツ新聞やテレビ放送本当にありますよね」
「昔の関東では。今もあまり変わっていないみたいだけど」
「東京とかですね」
「もう巨人への偏向報道が酷くて」
「元々偏向報道の酷い国だけれど」
 それでもというのです。
「野球についてもね」
「酷いんですね」
「そうみたいだよ、けれどね」
「そうした真面目な雑誌もあるので」
「だからね」
 それでというのです。
「読んでいくよ」
「健全な雑誌をですね」
「そうしていくよ」
「それがいいですね」
「デイリーもいいけれど」
 この新聞についてはです、先生は素直に褒めました。
「阪神への素直な愛があるからね」
「それもこれ以上までにない」
「あの新聞はいいんだよ」
「じゃあ酷いのは」
「サンケイスポーツとか夕刊フジはね」
「酷いですね」
「どっちも北朝鮮の機関紙と同じレベルだよ」
 そこまで酷いというのです。
「巨人ばかり持て囃してね」
「まだそんな新
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