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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エニグマ完成
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・・・」

「エニグマ?あのハンターベースに残っていた骨董品か。あれで何ができるというんだ?」

ヒャクレッガーは、マグネットマインをアイリスに向けて発射する。アイリスはバスターで迎撃しながらサーベルを展開し、ヒャクレッガーに向ける。

「雷神撃!」

「おっと。」

ヒャクレッガーはすぐに消えるように回避し、天井に位置を変え尾を飛ばす。

「はっ!?」

「このパーツの一つでもお前の体に撃ち込めば、そこにいるゼロ同様に動けないようになる。」

「・・・・なら、これならどうかしら?」

「ん?」

アイリスはバスターをチャージし、床に打ち付ける。

「ギガフラッシュ!!」

「!?」

バスターから放たれたエネルギーは床で拡散し尾のパーツを破壊すると同時にヒャクレッガーの顔を掠った。

「・・・・・・・」

ヒャクレッガーは顔の破損に驚きながらアイリスを見る。

「これは・・・・・・・」

「私だってゼロを支えるためにこの道に入ったの。甘く見ないで!」

「・・・・・・・面白い。」

ヒャクレッガーが床に着地し、アイリスと対峙する。

「あのエックスと一緒にいたマーメイド型を思い出したよ。そう言えばアイツもお前と同じ元非戦闘型だったな・・・・」

ヒャクレッガーは、そう言うと体の回路を何か作動させたのか青く発光し始める。

「ここからは本気で仕留めさせ・・・・・」

「ヒャクレッガー!!」

「むっ。」

目の前に降りてきた別のマントの男の出現でヒャクレッガーは、発光を止める。

「お前か。」

「既にデータの回収は終わった。邪魔者を始末するのにいつまで手間取っている?」

マントの男は、ビームソードを展開しながら言う。

「だが・・・・・」

「だがではない。我々は飽くまで目的のためにこの世界に戻ってきたのだ。そこらにいるハンター共を始末するために来たのではない!」

「くっ!」

マントの男にビームソードを突き付けられ、ヒャクレッガーは、不服そうにしながらも手を引く。

「・・・・・お前の言うことはもっともなことだ。少し残念だが手を引こう。」

そう言うとヒャクレッガーは手を引く。マントの男は、身動きが取れないゼロの方を見る。

「・・・・・ゼロ、まさかこんな所でまた会うことになるとはな。」

「お前まで俺のことを知っているのか?一体何者なんだ?」

「知る必要はない。ヒャクレッガーも言ったがこの世界はもうじき終わる。レプリロイドも人間も跡形もなくなくなる。まあ、掃除してくれたシグマには感謝しないといけないがな。」

マントの男はそう言いながらゼロにビームソードを向ける。

「・・・・・・しかし、奴に
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