暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
十七話〜それぞれの思い
[1/8]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
side 士郎


地球旅行の翌日。
ヴィヴィオが寝た後、マスターに前線メンバー全員が呼ばれた。



「で?用事はなんだよ。俺はそんなに暇じゃねぇんだが………」
「暇の権化みたいな生活してるやつが何を言ってるんや?」
「そんなことはねえよ!」
「いや、あるだろう」
「あるよね」
「ランス、自覚なかったの?」
「………エリオ、キャロ」


私、なのは、フェイトにダメだしされ、うなだれるランサー。
最後の望みをかけ、エリオとキャロを見る。


「え、そ、そんなことは、ないんじゃ、ない、かと…………」
「私ランスさんがお仕事してるとこ見たことないです……」


キャロの言葉に轟沈するランサー。エリオはものすごく優柔不断な答えだな……


「話がずれたな。で、今回の用事っていうのはな、明日陸士108部隊から二名ほど六課に出向することになってるんや。つまりしばらくの間は同僚が増えるよ、ってことや」
「で、その出向してくる人物のうちの一人が……ギンガ・ナカジマ陸曹なんだ」


マスターの説明にフェイトが補足する。


「ギン姉が!?」
「ほう、あいつか」
「知っているような口ぶりだな」
「この前の事件の時、ちょっとな」


ギンガ・ナカジマ陸曹……たしかスバルの姉で前回の事件の協力者、だったな。
だが、それだけで全員呼ぶ必要はないはず……


「部隊長、それだけではないだろう?それだけのためにわざわざ全員を呼ぶ必要はないはずだ。もっと重要なことがある、そうだろう?」


私の言葉にマスターは表情を引き締める。


「……相変わらず鋭いなぁ、士郎は。今日集まってもらったのはな、108部隊の協力で、この間の襲撃者の正体がわかったからや。あの子らの正体は……戦闘機人」
「「「「戦闘機人?」」」」


ランサー、私、エリオ、キャロ以外は知っているようだった。


「体に機械を埋め込まれ、戦闘能力を飛躍的に増大させられた改造人間の事や。人道的、技術的に無理がありすぎて凍結された計画………のはずなんやけどな」
「そんなものが出てきた、という事は……」
「敵も本腰を入れ始めた、ということや」


そうして戦闘機人についての大体の説明を受け、解散になった。



……………………………………………………



翌朝、珍しく私となのはが一緒に訓練に出ている、という状況だ。
大抵はどちらかがオフでヴィヴィオを見ているので、最近はほとんどなかった光景だ。で、その理由が……


「陸士108部隊から出向になりました、ギンガ・ナカジマ陸曹です。よろしくお願いします!」
「本局第四技術部のマリエル・アテンザで〜す。デバイスの事なら何でも聞いてくだ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ