暁 〜小説投稿サイト〜
ドリトル先生の野球
第一幕その五

[8]前話 [2]次話
「そうよね」
「今年確かに阪神は強かったね」
「相変わらずの投手陣だったし」
「打線もここぞって時に打ってくれたし」
「だから勝ったけれど」
「来年はどうか」
「わからないのよね」
 皆も思うことでした、そしてです。
 先生と一緒にデイリーを読みますと本当に阪神タイガースというチームに対しての愛情で満ち満ちています。
 それで皆今度はこんなことを言いました。
「読んでいて癒されるね」
「これ以上はない位に」
「本当にいいわね」
「この新聞読んでると落ち着くわ」
「どんな時でも元気になれるね」
「阪神ファンの人は特にね」
「元気になれる新聞ね」
 皆も実感することでした。
「これだったらね」
「ずっと読めるね」
「阪神ファンでなくても読めるわ」
「ここまで愛情を感じる新聞なんて他にないから」
「悪意なんてないから」
「そう、悪意を読むと」
 先生はこの感情については暗いお顔でお話しました。
「どうしても嫌な気持ちになるね」
「見てもね」
「悪意が出ている人のお顔って醜いしね」
「あんな醜いものないし」
「捏造とか悪意以外の何物でもないし」
「そういうのを平気で出す新聞よりはね」
「デイリーはどれだけ素晴らしいか」
 先生は心から言いました。
「そうだね」
「全くだよ」
「まさに先生の言う通り」
「本当に悪意ばかりの新聞やテレビなんて願い下げだよ」
「捏造とか偏向とか」
「デイリーにあるものは愛情だよ」
 こちらだというのです。 
「まさにね」
「だよね」
「じゃあ読んでいいね」
「心がよくなるから」
「それじゃあ僕達もね」
「読んでいこうね」
「うん、しかし阪神は」
 先生は今度はこのチームのお話をしました。
「毎年投手陣がいいね」
「そうそう、阪神ってね」
「ダイナマイト打線っていうけれど」
「実は投手陣のチームで」
「毎年チーム防御率がいいよね」
「いつも十二球団一だね」
 そこまでいいとです、皆も言います。
「こと投手陣はね」
「毎年いいんだよね」
「先発、中継ぎ、抑えがちゃんと揃ってて」
「打たれることは少ないね」
「弱い時の阪神の負け試合なんかは」
 そのゲームはといいますと。
「一対〇、二対一、三対一、三対二とかの点数が多いんだ」
「折角ピッチャーが抑えるのに」
「打線が打たなくて」
「それで負けてたのね」
「弱い時は」
「そうだったのね」
「それでもその負ける姿もね」
 阪神のそれもというのです。
「華があったけれどね」
「そうなんだ」
「それじゃあね」
「ここはね」
「やっぱりね」
「それでいくね、しかし」
 こうも言う先生でした。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ