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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百五十話
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それも物理的な物でなく、今までなら感じる事すら出来なかったであろうオカルティックな感覚。

「ラウラも」

一夏がラウラの頬にキスをしようとしたが、ラウラはふと出来心で横を向いた。

唇同士が軽くふれ合うだけのキス。

「舌はいれないのか。兄さま」

「入れて欲しいのか?」

「うむ」

「そうか……」

再び唇を重ね、今度は舌を絡め合う。

それに対して千冬は米神を押さえ、クラリッサはガン見していた。

「ん……オースという魔法だ。お前達が万一にも秘密をばらさないようにするための、一種の洗脳魔法だ。許せ」

「そういう理由なら仕方ないな」

ラウラが一夏の頭を撫でる。

「うにゅっ……」

「だから兄さま、そんな悲しそうな顔をしないでくれ」

わしゃわしゃっとラウラが一夏の頭をかき回す。

ラウラが一夏を愛でていると、電車が駅に着くとアナウンスが響く。

「ん。来たな」

ラウラが撫でるのをやめる。

「では、またな。兄さま。姉さま」

「ドイツで待ってますよ。教官、一夏君」

「ああ、冬には行けるよう仕事は片付けるさ」

「悪い、二人とも。俺は行けそうにない。春まで待っててくれ」

ラウラとクラリッサが改札を通り、歩いていく。

姿が完全に見えなくなった時点で千冬が一夏に尋ねる。

「………冬は無理そうか?」

「んー…………わかんない。わかんないから身内はこの街に居て欲しくない」

千冬と一夏も駅を後にする。

「シルヴヴァインまで西サハラにやるつもりだろう?。
箒の守りが薄くなるんじゃないのか?」

「もうシルヴヴァインは護衛じゃないからねぇ……」

一夏がシルヴヴァインを護衛以外に使うようになってかなり経つ。

「そうなのか?」

「うーん。結局敵アジトへの突入とかさせてるし、直接の護衛に使うのは割りと早い段階でやめてる。
言ってなかったっけ?」

「聞いてないな。私はそう言うのは苦手だしな」

「そ」

千冬が一夏を抱き上げると、即座に獣化した。

「にゃぁーぉ」

「たまには歩くか」

「んにゃぁー」
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