暁 〜小説投稿サイト〜
明日の日記
家を買う#2
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「久しぶりに1000文字超えましたね」
「そうですね。ほとんど中身のない会話でしたね」
「むしろ中身のある会話とは?って感じですね」
「みなさんも暇つぶしに読んでるでしょうし」
「誰のことですか?」
「ご想像にお任せします」
「では、中身のある会話でもしますか」
「いいですね。何か話題でもあるんですか?」
「女神様のキャラが作品当初と完全に別人な件について」
「これは後書き案件では?」
「そもそも、遅めの中二病をこじらせて書き始めたわけですし」
「そうだったんですね。知ってました」
「お恥ずかしい。何がしたかったんだか」
「自己顕示欲では?」
「間違いないですね。若気の至りという...思い出したくないものだな」
「急にシャア」
「どこからこんな感じになったのやら」
「割と最初からでは」
「そうかもしれませんね。シリアスなんて何のこっちゃです」
「語彙力が不足していますね。本でも読んではいかがですか?」
「ですね。鬼滅の刃でも読みますか」
「読んでもいいですけど、私もまだ最後まで見てないので、内容は言わないで下さいね」
「アニメ派ですか」
「無料配信してたんです」
「そんなのでいいんですか?」
「読んだこともない人に言われたくありません」
「さて、ネットで大人買いしよ」
「あ、ずるい!」
「コレが大人の特権です」
「単行本も最後まで出てないんじゃなかったでしたっけ?」
「...」
「さて...」
「よく分からないけど、何かズルをしそうな予感がします」
「おほほ、なんの事でしょうね」
「くっ、どうにもできないのかっ!」
「なんかすごい熱量を感じますね」
「今年一番の気合でした」
「こんなことで」
「普段は半分目を閉じてますから」
「何故ですか?」
「見たくないものを見ないためです」
「千秋か」
「今日はもう寝ますか」
「ですね。明日は休みですし、どこか出かけますか?」
「コロナさえなければそれでもいいんですけど」
「ステイホームですね」
「仕方ありませんね」
「64でもしますか」
「マリカならお相手します」

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