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abnormal legend libiasan
弱者

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騎兵「ちっ…刻印の力も最期まで使いきれなかった…」
夜行性「副長、助けて…副長なら何か」
リバイア「ジャン」
騎兵「おぅ…」
リバイア「立派だぉ、かなたんとはるたんが生きているのは君の手柄だぉ」
騎兵「へへっ…ジャンクションもできねぇか」
リバイア「天に選ばれたGフォースだけしかできない、でも君の生き方は素晴らしいぉ、傭兵団の立ち上げから今までありがとう」
騎兵の刻印が輝き、光の粒になって夜行性の刻印に吸い込まれていった。
声を上げて泣く夜行性とアシスタント

夜行性「副長」
リバイア「ん?」
夜行性「私たち、もう…せめて妹だけでも傭兵団を辞めさせてください」
リバイア「二人とも新しい領地で静かに暮らすと良いぉ。戦争はアル中と僕が終わらせる。三人分の退職金として土地建物をあげよう」
夜行性「副長は凄い…私たちは戦争が怖くて逃げたいだけなのに、歴史を変えようとしてる。本当にその力がある」
リバイア「ぐへへ」

書生「離脱処理が終わりました」
リバイア「お、勤ちゃんの5倍はかかるかと思ったら約4倍くらいの時間で終わったぉ、進歩したね!」
書生「諸葛さんには全然敵いませんよ!」
リバイア「少しは喜んだら?勤ちゃんは王国一の知将だぉ」
書生「まぁそうですが…副長意外に優しいですね。やめる人に感謝して住みかも与えるなんて」
リバイア「彼らには生産力で貢献してもらうぉ。並の人は金も力も名誉も無いからね!君のように素質と志ある人と同じ扱いしたら潰れるだけだぉ」
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