第五百九十八話 都民も流石に
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第五百九十八話 都民も流石に
東京の上司の人を決める選挙の結果を見てです、日本は東京に言いました。
「流石にです」
「都民の人達もすぐには何度も同じ間違いをしませんね」
「確かに過去何度も間違えていますが」
美濃部都政、青島都政、舛添都政とです。
「流石にです」
「今回は、でしたね」
「幾ら何でもな方でしたから」
注目のその人はです。
「東京出来ないですね」
「それでも結構な票が集まりました」
「そのことは憂慮すべきことですが」
票が入ったこと自体がです。
「それでもです」
「まだですね」
「はい、当選しなかったことは」
「現職の人でいくべきでしたし」
「よかったです」
こう東京に言いました。
「あの人だけは、でした」
「本当にそうでしたね」
弁護士さんも結構、でしたが幾ら何でもの人は落選となりました。東京は最悪の破滅を免れることが出来ました。
第五百九十八話 完
2020・7・6
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