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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ベルカナ
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ボガン』、スネ夫君は『熱線銃』、しずかちゃんは『地球は・・・・・」

「落ち着けよドラえもん!?」

怒り狂ったドラえもんを見てジャイアンたちは必死に落ち着かせようとするのであった。






























ドラえもんルート

まだ怒りが収まらないドラえもんに怯えながらもジャイアンたちはベルカナが待ち構えている部屋に辿り着いた。時間が随分経ってしまっているせいか部屋に入り込むと暇つぶしに読書をしていた。

「あら?やっと来たのね、タヌちゃん。待っていたわよ。」

「また・・・・・」

「あ〜ああ!!そんなことより早く善良なレプリロイドたちのDNAソウルを開放するんだ!!」

ドラえもんの言葉を無理矢理遮らせてスネ夫はベルカナに向かって言う。

「お、おうよ!それとイレギュラーのものはとっとと捨てちまいやがれ!!」

「貴方達も無駄な話が好きなようね。そんなことを言われたら余計反抗したくなるわ。さあ、私の研究の成果を試させてちょうだい。最後の実験よ!」

ベルカナは、宙を舞い、杖から光弾を飛ばしてくる。

「うわぁあ!?」

そのうちの一発がドラえもんに命中する。

「どうしたのタヌちゃん?もっとあなたの本気を見せてちょうだい!」

「もう〜!!!こうなったら、もう容赦しないぞ!!喰らえ!!」

ドラえもんはバスターを展開してベルカナに向けて撃つ・・・・・・・・・

「あら?」

ところがバスターはなぜが発射されなかった。

「ど、どうしたんだよドラえもん!?」

「バスターが出ない・・・・・・」

「えぇ!?」

「もしかしてさっきの攻撃で壊れちゃったの!?」

「フッフフフフフ・・・・・どうかしら?私の攻撃に当たればそのレプリロイドはどんどん機能が麻痺して最終的にはただの人形になるのよ。」

「「「「なっ!?」」」」

「貴方は特別に私の抱き枕にしてあげる。さあ、行くわよ!」

ベルカナは、ニコニコしながらドラえもんたちに攻撃する。

「「「「うわあぁぁぁぁぁ〜!!」」」」

「待ちなさ〜い!」

「「「「わあああぁぁぁああ〜!!」」」」

「逃げても無駄よ〜!」

ドラえもんたちはとにかく必死に逃げ惑うがベルカナが空中に浮遊している以上逃げ場がない。

「スネ夫、お前何か考えはないのかよ!?」

「無茶言わないでよ!?こんな時にドラえもんに一発逆転の策なんて・・・・・・・!でも、ちょっと待てよ・・・・」

スネ夫はポケットの中をいじり始める。

「もう逃げられないわよ!」

壁際に追い詰められ目の前では目を光らせるベルカ
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