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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アジールフライヤー
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ど、どうしたんじゃエックス!?その姿は!?』

かつてのように胴着の恰好をしていたライトだったがエックスの姿を見て唖然とする。

「さっきの戦闘でアタシを庇ったばっかりに怪我をしたのよ・・・・」

『なんじゃとっ!?それは一大事じゃ!!マーティ、エックスを急いでこのカプセルに入れるのじゃ!!』

ライトに言われるままにマーティは、エックスをカプセルに入れる。するとカプセルの上下から小型の修理アームが展開され、エックスを修理し始める。

「副隊長、このコン・・・・いや、この老人は一体何者なんですか?」

「さあ・・・・・・一応、エックスとは何らかの関係はあるとは思うけど・・・・・・・」

二人は、修理が終わるまで近くに座って待機した。







しばらくするとエックスがカプセルから出てきた。

「エックス!」

「エックス隊長!」

「二人とも、心配かけてすまなかったな。」

エックスは、2人を見ながら言うとライトの方を見る。

「ありがとうございましたライト博士。もし、ここにカプセルがなかったら俺でもどうなっていたか・・・・・」

『わしだけのおかげではない。そこにいる仲間がおったからこそわしもお前を修理することができたのじゃ。』

「博士・・・・・」

『この戦いもあともう少しじゃ。頑張るんじゃぞ、エックス。』

「はい、博士。」

『あっ、言い忘れるところじゃったが今回習得させた必殺技は“昇龍拳”じゃ。拳を炎に包んで飛び上がり、相手に強力なアッパーカットを放つもので空中にいる敵に対して有効じゃ。気をつけて使うんじゃぞ。』

「はい。」

エックスは二人の方を見る。

「いよいよこれで最後だ!みんな気を引き締めて行くぞ!!」

「了解です!」

「えぇ!」

三人は壁を伝って再び降りて行く。

「あっ、そうだ。エックス隊長、これお返しします。」

「あっ、四次元ポケット!君が拾ってくれてたのか。ありがとう。」

「いえいえ・・・・・」




『・・・・・・・エックス、頼もしい仲間を見つけた様じゃな。それにマーティもわしが想像していた以上に支えてくれているみたいじゃ。彼女にも何かサポートできるようなものを作っておいてもいいかもしれんな・・・・・・』


























三人は、扉の前に辿り着く。

「・・・・また、トゲ床じゃないでしょうね?」

「俺も正直言ってあの床もう嫌です。一歩間違えれば串刺しになりそうだし。」

「そうだな・・・・・・俺もできればそうならないように考えたいな。」

三人は扉の中を通る。心配が的中しまた
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