第五百七話 それじゃあどうする
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第五百七話 それじゃあどうする
何と韓国を抑えることはかなりの特技だとわかりました、ですがそれでお話が済まないのが国際政治です。
イギリスは腕を組んで怒った顔で三国に言いました。
「それでもそっちで何とかしろ」
「だから物凄く難しいあるよ」
中国はイギリスに憮然としたお顔で返しました。
「抑えられたら起源の主張とか言われないある」
「あのことかよ」
「もっと言えばスポーツでも暴虐の限りを尽くされないある」
「正直僕達も手を焼いているぞ」
アメリカも言います。
「手を焼いていてだぞ」
「どうにもなってねえんだな」
「太平洋で彼を抑えられるのは今はロシアだけなんだ」
「ロシアか、そういえばあいつこの手の話になると出ないな」
フランスがこのことに気付きました。
「どうも」
「ロシアさんはやる気がないと何もされないですから」
日本が答えました。
「だからかと」
「ったくよ、じゃあインドとのことと肺炎の後どうなるんだよ」
フランスはやれやれといったお顔で思いました、韓国を抑えられる数少ない国にやる気がないことを知って。
第五百七話 完
2020・5・22
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