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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX
VAVA
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はそう言い残すとその場から離れて行った。












そして、現在に至る。

「・・・・・・悪いが世界を変えるのはエックスではない。この俺だ!!」

VAVAは、ライドアーマーに乗り込み、その場から飛び降りていった。

























シティ・アーベル セントラルハイウェイ

エックスは、ゼロに運ばれた後にミサイルの攻撃から運よく免れたDr.ケインの修理によって意識を取り戻した。意識を取り戻すなり、エックスは急いで現場へと急行していた。ゼロとケインには、もう少し休んだ方がいいと言われたもののこうなったのは自分の責任だと感じとり、二人の言葉を押しのけて破壊された高速道路を移動しながらメカニロイドをバスターで撃ち落としていく。

『エックス!そのエリアの暴動もイレギュラーが誘導している可能性が高いわ!』

「誘導・・・・やはり、シグマか!」

オペレーターの通信を聞いたエックスは、万全とは言い難い状態でありながらも確実に暴走メカニロイドを破壊しながら移動していく。

しかし、自分が破壊した覚えのないメカニロイドの残骸まで見えた。

シグマの反乱によって大半の特A級ハンターは、組織から離脱してしまっている。それ故にだれがやったのか見当がつかなかった。

しばらく移動していくと見覚えのある人影が見えた。

「貴様・・・・・・VAVA!!」

エックスが見たのは、脱走して行方を暗ませていたVAVAだった。

「よう、エックス。シグマに踊らされている気分はどうだ?」

「貴様もシグマの反乱に加わっているんだな!?」

「反乱?・・・・・クッククク、そんなこと知ったことか!」

「!?」

「俺はな・・・・・お前が気に食わないだけだ!行くぞ!エックス!」

VAVAは、ライドアーマーを操作してエックスに襲い掛かる。エックスは動きの鈍いライドアーマーの短所を利用して、うまく回避しようとする。

「甘いぞエックス!俺のライドアーマーを他の量産型と一緒だと思うな!!」

「なっ!?」

ライドアーマーのパンチがエックスの腹部に直撃する。エックスは後方へと吹き飛ばされる。

「ゴフッ!!」

「コイツは、俺専用にチューンアップした奴だ。並のライドアーマーよりもパワーもスピードも桁違いだ!」

「くっ!」

エックスは、必死の抵抗でバスターを発射する。

「ほれほれどうした?お前にしては全然当たらんぞ?」

「くっ・・・・・・」

現在のエックスは、病み上がりで万全な状態でない上にダメージを受けてしまっている。今の状態ではVAVAの動きを見切るのは極めて困
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