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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
仮面ライダージオウ ディロードライドウォッチ編
EP.EX06 2019:カメンライドタイム
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が…お茶でも飲んでいって。そちらのお二人も。」
藍音はソウゴ達を案内する。
「それで、ミヤビさんはどこにいますか?」
「それが、今朝から見つからなくて…」
藍音は暗い表情を浮かべる。
「解りました。僕に手伝わせてください。今度は、僕がミヤビさんのお手伝いをする番です。」
雅はそう言うと、
「俺たちにも手伝わせてください。」
ソウゴも続く。
「あら、ありがたいわ。」
藍音の表情に若干の笑みが戻る。
「俺、王様になるのが夢なんだ。だから、困っているなら、俺が解決します。」
ソウゴは胸を張って言う。すると、
「なんなんですか、貴方達…私を、私達家族を馬鹿にしているのですか?帰ってください!」
藍音は機嫌を損ねる。
「そうだった、母上は優しいけど、警戒心の強い性格でもあった。ソウゴ君、どうしてあんなふざけたことを言ったんだ!王様になる?冗談のつもりか!?」
「俺は本気で言ったんだ。俺はこの力で、王様になって、世界を良くしたいんだ!」
「悪いが、そんな考え方で王は務まらない。そういえば、ソウゴ君の隣にいる女性は?」
「貴方が、仮面ライダーの方の雅ね?私はツクヨミ。ソウゴの協力者よ。」
ツクヨミは初めて雅に自己紹介をする。
「ツクヨミさん、ソウゴ君は普段から、この性格なのですか?」
「そうよ。ソウゴなら、きっと王になって、世界をより良くできるわ。」
「そうですか。」
雅はため息を吐いた。

その頃、ミヤビは取り逃がしたイジメグループの犯行現場にいた。
「赤也、そいつを離せ!」
ミヤビが言うと、イジメグループのリーダー、赤也は少年の首を掴んでいた手を離して地面に落とし、蹴り飛ばしてミヤビの所に渡す。既に少年に意識は無かった。
「赤也、どうしてこんなことが出来るんだ!」
「だって、金なんて稼がないで、こうやってサンドバッグを殴ればドロップしてくれるんだぜ。その方が楽しいじゃん。」
赤也は笑いながら言う。
「お前!」
ミヤビはアナザーディロードウォッチを取り出そうとするが見つからない。
「これのこと?」
赤也の隣にいた女性は雅にアナザーディロードウォッチを見せる。
「緑!」
緑と呼ばれた女性は赤也にアナザーディロードウォッチを渡す。
「サンキュー、姉ちゃん。あとで愛してやるよ。さてミヤビ、あん時はよくもやってくれたな。確か、こうするんだよな?」
“ディロード!”
赤也はアナザーディロードウォッチを起動させ、体内に埋め込む。
「変身w」
赤也は笑う。しかし次の瞬間、
“ディロード!ジェノサイド…”
赤也の身体はパァンと景気よく破裂し、肉片が飛び散り、ミヤビの手にアナザーディロードウォッチが戻ってくる。
「これは俺にしか使えないんだ。忘れるな。今の俺は仮面ライダーディロード。弱き者の味方だ!」
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