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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
十六話〜見守る者たち
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る」


でも、なんだかんだで満更でもなさそう。エリオとキャロの事も可愛がってくれてるしね。


「フェイトおねえさん、おにいさんとなかよし?」


今の会話を聞いたヴィヴィオがそんなことを聞いてきた。


「おう!抱き枕にされるほどだぞ」


まだ根に持ってるの……?


「だきまくら?パパ、なあにそれ?」
「だっこして寝る、少し大きめの枕の事だよ」
「へぇ〜。おにいさんはまくらだったの?」
「ヴィヴィオ、それはちょっと違うよ……」
「………???」


はてなマークを浮かべるヴィヴィオ。


「つまりは、お姉さんはお兄さんが大好き、ってことだ」
「ラ、ランス!ヴィヴィオに変なこと吹き込まないでよ!!」
「じゃあわたしもママとパパだきまくらにする〜」


ヴィヴィオの中に謎の方程式が生まれた。


この後、ヴィヴィオの誤解を解くのに30分かかった。



side スバル


本局に言ったティアを除く三人での夕食中、ヴィヴィオの話になった。


「ヴィヴィオ、なのはさんと士郎さんが親代わりになったんですか」
「すごい至れり尽くせりですね……」


確かに。あの二人が両親なんて少し羨ましいかも……とか思ってみたり。


「でも、二人だってフェイトさんの被保護者でランスさんにも可愛がってもらってるよね?」
「それは、そうですけど……」


そこで、ふと気になった。


「そう言えば、二人にとってフェイトさんってお母さん?それともお姉さん?」
「私は、優しいお姉さん、かな……?」
「僕は……どっちだろう?難しいかも……」
「へぇ〜。じゃ、ランスさんは?」
「「お兄さん!」」


即答だった。フェイトさんの時は結構悩んでたのに。


「そう言えばフェイトさんはエリオ君が弟なのと子どもなの、どっちが嬉しいのかな?明日聞いてみようよ」
「キャ、キャロ!お願いだからやめて!」
「???」


そんな二人の会話を聞いて、私も思い出していた。


母さん………。ちっちゃかったからよくは覚えてないけど、すごく優しかった母さんの事を。



side ギンガ


六課に向かう車中で、私は考えていた。


あの事件は終わっていない。母さんを殺した、戦闘機人事件は。


ブリッツキャリバーを握りしめ、母さんのためにもこの事件は必ず解決させる。そう決意した。
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