第四百八十三話 開店したらやっぱり
[8]前話 [2]次話
第四百八十三話 開店したらやっぱり
日本はパチンコ店を前にして妹さんに言いました。
「どうにかならないものか」
「そう思いますよね」
「まだ非常事態は続いています」
延長となったのです。
「それで、ですから」
「それを無視しての開店は」
「ああしたお店は特に危険です」
「人が密集しますから」
「それで開店されると」
本当にというのです。
「困ります」
「全くですね」
「開店しているお店を公表する様ですが」
「そうでもしないと自覚しないのかと思うと」
「もうお店の種類によっては」
それこそというのです。
「もう暫くです」
「休業でいてくれた方がいいですね」
「肺炎の拡大防止の為に」
「その方がいいですね」
兄妹で強く思いました、本当にパチンコ店は開店すると感染拡大をものともせずに人が来るので怖いです。
第四百八十三話 完
2020・5・10
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ