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異世界転移した最強の俺、追放されたSSS級冒険者(美少女)を拾う
結末

[8]前話
 こうして敵を倒した俺は、“未来”から呼んだ俺達に、どれくらいこの世界に滞在が“約束”されたのかを聞く。
 なんでも二か月くらい、だそうだ。
 そしてこれから述懐はお手伝いに行かないといけないらしい。

 どの時間軸から来たのかを日付と共にメモをする。
 それから全員をお見送りした後、アジトの周辺を見て回り残党狩りに回る。
 メサイヤやエリカ、キャサリンがあのラスボス戦で活躍できなかったからと言って、放ってきた魔物などもすべて倒してくれた。

 俺も手伝おうと思ったが、もう限界でしょ、休んでいなさいとエリカに言われてルーシーに羽交い絞めにされて状況を見守るだけになった。
 そのご、眠らされた子供たちを発見するなどして、俺達は帰還してアイル神官長達に話をする。
 それらは全部キャサリンがやってくれた。

 アイル神官長は俺達にお礼を言うと同時に、今回の内容はあまり公にしない方がよさそうだといった話になる。
 その分の口止め料も払うとの事だった。
 あまりにも危険すぎる怪物であるため、それを“神格化”する“グラッカ教団”のようなものが出てくるのを危惧しての事だった。

 そんなこんなで俺達のこの戦いは終わった、のだが。
 メサイヤは、

「とりあえず今のままだとただ負けるだけのようだからしばらく度をして己を磨くか、アイル神官長としばらく訓練をするか」

 と言って俺の方をちらりと見たので俺は逃走した。
 また何故か逃げた俺にキャサリンが付いてきた。
 なんでも連絡役であるらしい。

 何かあったら御用の申しつけを、との事だったが……のちにキャサリンはとても活動的で、俺達と冒険に行きたかったらしいことが判明する。
 また、アイル神官長も一応、ルーシーの様子がある意味気になりはするらしい。
 その関係もあってキャサリンは来たようだ。

 そういった事から、俺達はみんなで喫茶店に戻る。
 戻ってキャサリン用の衣装を渡したり等の日々を過ごしつつ、約束の日が近づいてきて、その日は喫茶店の看板を休業中に架け替えてから、ルーシー、エリカ、キャサリンの三人に、

「じゃあ、“約束”通り過去の俺のお手伝いをしてくる」
「いってらっしゃ〜い」
「大丈夫だと思うけれど気を付けてね」
「行ってらっしゃいませ」

 そう見送りの言葉を投げかけられた俺は頷き、魔法を使う。
 こうして、俺はしばらくこの異世界に滞在することとなったのだった。





おしまい

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