暁 〜小説投稿サイト〜
『君へ』
『2020.3.22』

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君に逢えない1日が尚長く感じる。声が聞きたいなんて我儘も言えない。
たった1日位で大袈裟だと思われるから。

淋しさ紛らわす為にはAyuが1番いい。
だけどね、君と一緒に生きてきた半分以上はAyuも君の成長と共に在ったんだ。

だから、この歌は君が初めて歌ったとか、この歌は君がノリノリで机の上に登って踊ってたとか、この歌を気に入ってリピートしまくってたとか...

君にもシッカリAyuが染み付いてるので、淋しさは紛れるどころか思い出が巡る1日だった。

今日は、あるいみ特別な1日になったかもしれない。
Ayuを聴く度、君のことを想うわけじゃないから、今日だけはこんな情けないのも赦してね。



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