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黄金バット 第三十話 フー=マンチュー博士沖縄の毒蛇
第三章

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 首里城を照らしました、勿論蛇達がいる階段のところもです。
 すると蛇達は皆姿を消してしまいました、するとすぐに世界中のネットから報告がありました。
「蛇達が元の場所に戻っているぞ」
「ヒャッポダもガラガラヘビもサンゴヘビも」
「キングコブラもだ」
「皆元の場所に戻っているぞ」
「黄金バットが戻してくれたんだ」
「あの光でそうしてくれたんだ」
 皆このことがわかりました、そしてです。
 只一人残った博士を見てです、皆は頷き合いました。
「後はフー=マンチュ―博士だけだ」
「毒蛇はいなくなったが博士がまだいる」
「しかし博士だけなら」
「黄金バットにだけやらせたらいけない」
「俺達だって」
 こう言い合ってです、そのうえで。
 皆首里城の正門のところにいる博士に向かいました、長い階段を一気に駆け上がります。そうして皆で力を合わせて博士をやっつけようとしますが。
 呼び寄せた毒蛇達がいなくなったのを見た博士は毅然として言いました。
「私の策が敗れた、これは私の負けだ」
「そのことを認めるのか」
「自分の負けを」
「毒蛇達がいなくなって」
「そうだ、敗者は去るのみ」
 博士は人々に毅然としたまま言いました、そしてです。
 妖術の印を結んで黒い妖しい雲を出すとそれに乗って何処かへと去ってしまいました、黄金バットもその博士を見届けると何処かへと飛び去ってしまいました。
 ことの全てを見た人々は口々に言いました。
「今回も黄金バットに助けられたよ」
「一体どうなるかと思ったけれど」
「黄金バットがいてくれたからだ」
「毒蛇のことも何とかなった」
「黄金バット有り難う」
 皆黄金バットに心から感謝しました。
「黄金バットのお陰だ」
「黄金バットがいてくれてこそだ」
「今回も助かった」
「本当に有り難う」
 皆黄金バットに心から感謝しました、そうして黄金バットを讃えますが。
 逃げていた知事さんは何時の間にかしれっと戻ってきて沖縄のマスコミはそんな知事さんが早速基地がどうとか言い出したのを持ち上げます、ですが皆そんな知事さんもマスコミもしっかりと見ていました。
 マスコミの新聞を多くの人が読まなくなり広告も出さない様になりました。知事さんにはリコールが出されました。知事さんは思わず黄金バット助けてくれと言いましたが黄金バットは知事さんの為には全く動きませんでした。


黄金バット第三十話   完


                   2019・9・1
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