暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三百五十五話  即刻返してきた

[8]前話 [2]次話
第三百五十五話  即刻返してきた
 日本が入国制限をしても中国やイランは何もしてきませんでした、ですが韓国はどうかといいますと。
「即刻でしたね」
「はい、入国制限をしてきましたね」
 日本妹はお兄さんに応えました。
「何かもうです」
「お約束ですね」
「ですが」
「はい、正直何の意味があるのか」
 日本は首を傾げさせて言いました。
「私にもです」
「わからないですね」
「また妙なことをしてきた」
「そう思うしかないですね」
「全くです」
 こう妹さんに言います。
「国益になるかどうか」
「ならないですね」
「韓国さんにとって」
「今の韓国さんの上司の方々らしいですが」
「国益が頭にないのでは」
 ただ感情だけ、プライドだけで政策を実行しているのではとです。日本兄妹は今回のことでもそう思うのでした。


第三百五十五話   完


                  2020・3・7


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ