第二百七十四話 メソポタミアの女神
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第二百七十四話 メソポタミアの女神
エジプトは日本のある小説を読んでから日本に尋ねました。
「イシュタルが出て来た」
「はい、巨大なファミリアを持っていましたね」
「しかもいやらしい」
「といいますが」
日本もその今度アニメの三期がある作品について答えます。
「イシュタルといいますと」
「こうした神様」
「そうですね」
「否定しない」
エジプトとしてもです。
「あっちにはこうした神様もいた」
「実際に儀式としてありましたね」
「そのことも事実」
「それで、です」
「こうなったか」
「左様です」
「何かこのファミリアと関わると」
こうも言うエジプトでした。
「とりあえずリーダーは置いておいて」
「それでもですね」
楽しそうと思ったエジプトの感情は日本にもわかりました、イシュタルといえばそうした女神なので。
第二百七十四話 完
２０２０・１・２６
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