第二百七十一話 名前と司るもの
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第二百七十一話 名前と司るもの
エジプトは日本にその神様についてお話しました。
「名前はメジェド」
「そういうのですか」
「撃ち倒すとかそうした意味」
「意味深い名前ですね」
「それでオシリス神の敵を倒す神」
「そうなのですか」
日本はエジプトのお話を聞いて思いました。
「外見とは違い中々強い神様ですか」
「そしてオシリス神は冥界の神様」
エジプトはこのこともお話しました。
「そのせいかわからないけれど」
「何かありますか」
「心臓が好物」
「死者の心臓を食べますか」
「多分」
「そして目から」
ここで日本はエジプトに尋ねました。
「ビーム等は」
「そこまでは不明」
「如何にもですが」
そうして戦いそうだというのです、ですがエジプトもそこまではわかりません。確かに如何にもという外見ですが。
第二百七十一話 完
2020・1・25
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