暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第二百七十一話  名前と司るもの

[8]前話 [2]次話
第二百七十一話  名前と司るもの
 エジプトは日本にその神様についてお話しました。
「名前はメジェド」
「そういうのですか」
「撃ち倒すとかそうした意味」
「意味深い名前ですね」
「それでオシリス神の敵を倒す神」
「そうなのですか」
 日本はエジプトのお話を聞いて思いました。
「外見とは違い中々強い神様ですか」
「そしてオシリス神は冥界の神様」
 エジプトはこのこともお話しました。
「そのせいかわからないけれど」
「何かありますか」
「心臓が好物」
「死者の心臓を食べますか」
「多分」
「そして目から」 
 ここで日本はエジプトに尋ねました。
「ビーム等は」
「そこまでは不明」
「如何にもですが」
 そうして戦いそうだというのです、ですがエジプトもそこまではわかりません。確かに如何にもという外見ですが。


第二百七十一話   完


                 2020・1・25

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ