第二百六十六話 古代エジプトの神々
[8]前話 [2]次話
第二百六十六話 古代エジプトの神々
古代エジプトの神々には一つの特徴があります、その特徴は一体どういったものなのかといいますと。
「頭は動物ですね」
「完全に人間の姿の神様も多い」
エジプトは日本に答えました。
「それでも確かにそうした神様も多い」
「そうですね」
「トト神は鷺で」
他の鳥という説もあります。
「アヌビス神はジャッカル」
「そしてセト神はツチブタと言われていますね」
「他の謎の生きもの説もある」
この神様についても諸説あります。
「けれど頭は確かに生きもの」
「そうした神様が多いですね」
「これも意味がある」
「その生きものの力も宿していますね」
「人間の力に合わせて」
「それだけに力が強いですね」
「その力で人間と世界を守ってくれる」
そうしてくれるというのです。
神々もそれぞれの宗教によって違います、古代エジプトの神々はこうした神様が多かったのです。人間以外の生きものの頭を持った神様が。
第二百六十六話 完
2020・1・22
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ