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黄金バット 第二十九話 メンインブラック鎌倉を襲う闇
第二章

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「必要とあれば自衛隊にもだ」
「要請を出して」
「そうしてですね」
「何とか魔人を排除する」
「そうしますね」
「何とか魔人を退けよう」
 そうして鎌倉を救おうとです、市長さんは即座にでした。警察と自衛隊の人達に要請を出しました。するとです。
 警察と自衛隊の特殊部隊の人達が極楽寺の前に集結しました、どの人もとても緊張したお顔でお寺の前にいます。
 そしてです、警察の特殊部隊の隊長さんが部下の人達に言いました、
「いいか、これからだ」
「お寺の中に潜入し」
「そうしてですね」
「メンインブラックを倒す」
「そうしますね」
「そうだ、もうお寺の人達は逃れている」
 お寺を出ているというのです。
「いるのは魔人だけだ」
「だからですね」
「魔人だけを倒せばいいですね」
「そしてそうすれば」
「鎌倉の街は元に戻りますね」
「そうなるからだ」
 ここはというのです。
「今回は何としてもだ」
「作戦を成功させましょう」
「我々の手で」
「市民そして街を守るのが我々の仕事です」
「それが警察の仕事ですから」
「絶対に成功させるぞ」
「警察と共同してだ」
 今度は自衛隊の特殊部隊の隊長さんが部下の人達に言います。
「魔人を倒すぞ」
「了解」
「ではこれよりですね」
「寺の中に入り」
「そうして魔人に攻撃を仕掛け」
「そのうえで」
「倒すのだ」
 是非にと言うのだった。
「いいな、若し倒せなくてもだ」
「退けましょう」
「この鎌倉から」
「日本という国を守るのが我々です」
「自衛隊です」
「その責務を全うしましょう」
「必ずな」
 こう言ってでした、そのうえで。
 警察と自衛隊の特殊部隊の人達は共同して極楽寺の中に入りました、そうして警戒しつつ魔人を探していますと。
 魔人はお寺の伽藍の屋根上にいました、皆その魔人を見て言いました。
「そこにいたか」
「まるで弁天小僧だな」
「極楽寺の屋根上にいるとは」
「魔人がそうしてくるとは」
「どういうつもりだ」
「只の洒落だ」
 まさにとです、魔人は腕を組んで直立した姿勢で屋根上に立って警察や自衛隊の人達を見降ろしつつ言うのでした。
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