第百九十八話 酷過ぎる性格
[8]前話 [2]次話
第百九十八話 酷過ぎる性格
台湾もそのお話を聞いて信じられないと思って某脚本家さんに直接確認を取りました、本当のことかどうか。
「嘘ですよね」
「おう、もう連載雑誌は確認したか」
「しましたが」
「買ってくれよ」
「ああした性格の主人公は」
流石にというのです。
「幾ら何でも」
「月光と月影ってな」
「正直オルフェノクより問題でしたよ」
その性格たるやというのです。
「卑劣で残忍で陰湿で執念深くて」
「主人公達を陥れてな」
「あんな二号ライダー他にいないですから」
「そうした際立ったキャラだからな」
「あえて、ですか」
「主役にしたみたいなんだよ、俺ああしたキャラ好きだしな」
この人の作品の特徴でもあります」
「脚本頑張るから安心しろよ」
「それでも道を間違えたキャラ絶対に死なせますよ」
これもこの人の脚本の特徴です、完全に味方ポジションのキャラは死なないですが逆に道を間違えたキャラは死んで死ぬ場面が凄いことも。
第百九十八話 完
2019・12・19
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ