暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
episode16『Zone of lost hope』
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FORM RIDE-DELOAD SAINT SNOW RAIN-】
ディロードははやてを召喚して、ユニゾンを使いディロード セイントスノーレインに変身する。
「はやて、奴らの肉体が残れば、どんな形で利用されるか解ったものではない。跡形も無く消し去るぞ。」
『解った!』
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「『響け終焉の笛、ラグナロク!』」
ディロードは迫ってくるアマゾン達を広域砲撃で消し去る。
「ありがとう、はやて。」
雅は変身を解除して仁に接触を図るために行動を開始した。

「イユ、今俺がどうにかするからな。」
その頃、千翼はアマゾン細胞を使った生体兵器、通称シグマシステムに改造された少女、イユと共に自身の研究を行っていた組織、4Cに向かっていた。
「千翼、私はいいから、あなただけでも。」
イユは千翼に言う。しかし、
「嫌だ!俺は、イユと一緒に、この世界で生きていたいんだ!イユのいない世界なんかで、生きていたくない!」
千翼はバイク、ジャングレイダーを走らせて4Cの本部にたどり着く。

千翼が4Cに向かっている頃、雅は仁と出会っていた。
「なるほどな。アマゾン狩りに協力するって話か。」
「はい。鷹山さんは、僕がアマゾンではないことはわかりますね。」
「ああ、お前からはアマゾンの匂いも、気配も感じられない。間違い無く人間だな。」
仁は現在、視力を失い、嗅覚と気配を頼りに動いている。
「それで、アマゾンになってしまった七羽さんをどうしますか?」
「どうするも何も、アマゾンになった以上、この手でやるしかないな。」
雅と仁は浜辺を歩きながら話している。すると、そこに七羽が変異した姿であるクラゲアマゾンが現れる。
「ははっ。いやあ、初めて、目が見えなくてよかったと思えた。見たく無いからな!」
仁はニヤつきながら言う。しかし、
「だけど、匂いは解る!」
泣きながらそう言い、アマゾンズドライバーを装着し、グリップをひねる。
〔アルファ…〕
「ア〜マ〜ゾ〜ン!」
〔wild!wi wi wild!〕
仁はアマゾンアルファに変身する。
「僕も行きます!」
【CHANGE RIDE-IXA BELT-】
雅はディロードライバーをイクサベルトに変える。
[レ ディ イ? フィ スト オ ン]
「変身!」
雅は仮面ライダーイクサに変身し、
[ラ イ ジ ン グ]
イクサライザーを起動させてライジングイクサに変身する。
「行くぞ!」
アマゾンアルファとライジングイクサはクラゲアマゾンに向かって行く。すると、そこにかつてアマゾン狩りを行っていた駆除班がコードネームM、通称マモルの真の姿であるモグラアマゾンと交戦しながらやってくる。
「お前ら、俺と一緒にア
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