第百九十四話 中華料理にしても
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第百九十四話 中華料理にしても
中国清代は振り返ってみるといい皇帝さんが続いたいい時代と言えました、アメリカは妹さんにニューヨークのチャイナタウンでお話しました。
「ここの中華料理もだぞ」
「そもそもだよね」
「清代にかなり出来たんだ」
「そうだったね」
「満漢全席もだぞ」
この中華料理最大のコースもです。
「満は満州族だからな」
「まさに清代だね」
「そうだったんだ」
「そういえばチャイナドレスもだね」
「元々は満州族の服だぞ」
「キョンシーの服もだったね」
中国の妖怪で一番有名なこの吸血鬼の服もです。
「清代のものだね」
「そうだったんだぞ、それとだ」
アメリカがここで言うことはといいますと。
「チャイナドレスのスリットはトイレに行きやすいからだぞ」
「あの露出はそれだね」
「実はそうだったんだ」
別にお色気ではなかったのです、尚ここにズボンを穿けばもうそれでカンフーの服になったりもします。
第百九十四話 完
2019・12・17
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