第百八十三話 清の統治
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第百八十三話 清の統治
清の中国における統治がはじまりました、中国はその統治についてどうなるかと思うところがありました。
「満州族は少ないあるからな」
「漢人の数が圧倒的ある」
中国妹もこのことを指摘します。
「だからちょっと失敗すればある」
「その数に飲み込まれるある」
「元はそうなったある」
あのモンゴル民族の王朝です。
「百年位で本来の場所に帰ったある」
「モンゴルにあるよ」
「清もそうなりかねないある」
「思えば金もそうだったあるしな」
満州族、当時は女真族といった頃の国です。
「今回もある」
「そうなってもおかしくないあるが」
ところが、でした。
清は自分達の髪型である辮髪をする様に言いましたが。
他のことは満州族と漢人を共に高い地位に就けましたし儒学や道教も認めました、そして仏教も認めたので。
「悪くないあるな」
「そうあるな」
中国兄妹は思いました、これはひょっとしてとです。
第百八十三話 完
2019・12・12
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