第百七十九話 八旗軍
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第百七十九話 八旗軍
清軍は呉三桂さんがいなくても強かったです、その中心である八旗軍がいてこの軍がとにかくだったのです。
「戦っていた時も思ったあるが」
「強いある」
中国も妹さんもその戦いぶりを見て言います。
「沢山の大砲や火器も手に入ったあるし」
「余計に強いある」
「これはもう清あるか」
「清が僕達の上司になるあるか」
このことが現実味を帯びてきたというのです。
「明もまだ存在しているあるが」
「やっぱり勢いがないある」
これまでの碌でもない政治のせいかおかしな人も多くてです。
「李自成さんも亡くなったある」
「江南まで至るのも時間の問題ある」
「江南を抑えたらある」
「もう統一は目の前ある」
清軍はとにかく強いです。
ただここで中国はふと思いました。
「問題は素行あるな」
「清軍はどうもあるな」
素行がよくないというのです、そのことが問題に思ったのです。実際にそのことを書いた本が後世に出て問題になりました。
第百七十九話 完
2019・12・10
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