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麗しのヴァンパイア
第百九十四話  

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第百九十四話  ワイン風呂
 華奈子と美奈子は今度はワイン風呂に入った、そうしてそこで水風呂で冷え切った身体が急激にあったまっていくのを感じつつ。
 二人で共に話した。
「いい香りするわね」
「そうよね」
「ワインの香りよね」
「これがね」
「それでお湯の色もね」
「ワインレッドで」
 この色でというのだ。
「これがワイン風呂なのね」
「はじめて入ったけれど」
「結構いいわね」
「実際に普通のお風呂と違う感じがして」
 それでというのだ。
「身体によさそうね」
「そんな感じがするわよね」
「実際に」
「そう思うとね」
「いいお風呂よね」
「本当にね」
「じゃあこのお風呂には」 
 どうするかも話すのだった。
「熱くなるまで入って」
「我慢出来なくなるまで」
「そうしてね」
 そのうえでというのだ。
「また水風呂に入って」
「もう一度身体冷やして」
「今度はどのお風呂に入るか」
「そのお話もしましょう」
「それがいいわね」
「というか」
 こうも話すのだった。
「ワイン風呂もいいわね」
「そうよね」
「どうかって思ったけれど」
「実際に入ったら」
 これがというのだ。
「結構以上にいいわね」
「身体もあったまって」
「ほっとする感じでね」
「こんなにいいなんて」
「思いも寄らなかったわ」
 二人共身体の中の何か悪いものが抜け出ていっていることも感じていた、そうしたものも感じながらだった。
 今はワイン風呂に入って楽しんでいた、そうしてだった。華奈子が美奈子に話した。
「身体の匂いもね」
「いい匂いになっていくみたいね」
 ワイン風呂の香りでとだ、こんなことも話した。


第百九十四話   完


                   2019・9・12

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