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英雄伝説〜灰の騎士の成り上がり〜
第50話
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まで託そうとした事に驚いたラウラだったが、すぐに決意の表情を浮かべて”宝剣ガランシャール”を受け取った。

「ふっ、結構”サマ”になっているぞ。」
「ん。わたしも今のラウラと釣り合う武器が欲しくなってきた。」
「ふふっ、持ち上げ過ぎだ。」
席に戻っていたユーシスと静かな笑みを浮かべて呟いたフィーの称賛に対してラウラは苦笑しながら答え
「――――――これが我々”アルゼイド子爵家の現在の答え”になります、レン皇女殿下。」
「ま、メンフィルの助けがなくても自分達で何とかできるって主張するんだったら、現時点ではそれ以上の追及はしないから頑張ればいいんじゃないの?それじゃ、後はもう一つの目的を果たさせてもらうわね♪」
真剣な表情を浮かべたアルゼイド子爵の答えに対してレンは小悪魔な笑みを浮かべて答えた。

「”もう一つの目的”、ですか?」
「そういえば”殲滅天使”は”この場に現れた目的は二つある”とも言っていたわね…………」
「もう一つの目的とやらは、一体どんな内容なのよ?」
レンの答えにエマが目を丸くしている中クロチルダは静かな表情で呟き、セリーヌは目を細めてレンに訊ねた。
「うふふ、もう一つの目的は”白兎を見殺しにした事で余計な軋轢を作る原因になるかもしれなかったリィンお兄さん達に対するせめてもの詫び”として、”紅き翼”に対する支援物資の引き渡しとセドリック皇太子に関する話し合いの為よ。」
そしてレンは今度はその場にいる全員が困惑する内容を口にした――――――

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