第百三十四話 阪神のミスは
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第百三十四話 阪神のミスは
イギリスも野球に詳しくなってきて大阪に言いました。
「とりあえず魔物とケンタッキーのおっさんは後回しにするな」
「その祟り神達はやっぱりですか」
「あの連中神様か?」
「それか妖怪か」
「まあ妖怪とは思えない力があるからな」
イギリスが見てもとんでもない存在なのです。
「そうした神様かもな」
「はい、それで連中は置いておいて」
「後にしてな、阪神のエラーとかフォアボールってな」
そうしたミスはというのです。
「かなりの確率で失点につながるからな」
「余計にですか」
「気になるんだよ、一点がな」
まさにその一点がというのです。
「問題なんだよ」
「阪神にとって一点って大きいよね」
ロシアも言いました。
「どうしても」
「打線がああですし」
「それじゃあね」
どうしてもというのです、阪神にとって一点の失点は西武やソフトバンクと違って物凄く大きいのです。
第百三十四話 完
2019・11・17
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