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伝説となった狩人達
二十一人目
WALKIN' AWAY
四話

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ある日…


真っ白な麒麟が、その身を真っ赤に染めて倒れていたらしいんです。









おい!どうした!
なぜに、こんな所に子馬が…










麒麟とは全く分からず、手当をしてやったそうです。









悪いな。
人参はないけども、これで我慢してくれよ。









その子馬も、始めは威嚇したり暴れたりで…

手を焼きながらも、三日程一緒に山で過ごしたそうです。



そのうち、子馬も安心したのか…

暴れる事もなくなって…










お前は綺麗な馬だなあ。

真っ白で…


よし!これからお前はシロだ!

白いから!








ぶるるっ…








やっとしゃべったな!

よろしくな!シロ!

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