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占術師速水丈太郎  死の神父
第十八章
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は今度は紗耶香に応えた。
「その時が来ました」
「それではね」
「今より」
「私達の切り札を出しましょう」
 この言葉と共にだった、まずは沙耶香がだった。
 その目、これまで黒かったその目を赤くさせた。そうして速水も。
 これまで顔の左半分の殆ど、特に目の辺りを覆っていた髪の毛が上に上がった。それと共に左目が見えたが。
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