第三百八十二話 Maskedriderその四
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「だからね」
「尚更であるな」
「君達と訓練もして」
そうしてというのだ。
「あらためてね」
「お互いを知りたいであるな」
「そうしたいからね」
だからだというのだ。
「訓練も方もね」
「頑張ることであるな」
「そうしていこうね」
「わかったである」
それならとだ、また言うパイマンだった。そしてだった。
ガッチャマン達はオルフェノクだけなくライダー達のことも学びつつそのうえで訓練もしていった。
そこでファイズと訓練をしてだ、つばさはその後でこんなことを言った。
「私がこれまで戦った中で」
「一番強かったんだ」
「オルフェノクなんて」
それこそとだ、ゲルサドラに話した。
「何体集まっても」
「敵わない位なんだ」
「強かったわ」
「そうだったんだ」
「あの人達の強さは本物よ」
「確かにね。動きもパワーもね」
そのどちらもとだ、ゲルサドラも見ていてわかった。
「凄かったね」
「そうでしょ、だからね」
「訓練でもなんだ」
「とてもね」
それこそというのだ。
「勝負にならなかったわ」
「というかマシンを使わなくてもである」
カイザと訓練をしたパイマンも言ってきた。
「ライダーの諸君の強さは桁外れであるな」
「そうですよね」
「吾輩は宇宙の多くの戦士達を見てきたであるが」
「それでもですね」
「文句なしに一番強いである」
パイマンから見てもというのだ。
「仮面ライダーの諸君は」
「訓練も追い付けないかも知れないですね」
「不安になってきたである」
「あっ、大丈夫だよ」
心配になってきた二人に啓太郎が言ってきた。
「皆最初はこうでもね」
「それでもですか」
「次第にね」
「ライダーの人達にですか」
「追い付いてね」
そうしてというのだ。
「一緒に戦える様になるから」
「そうですか」
「だからね」
「このまま訓練をしていけばいいですね」
「そうだよ」
こう言うのだった。
「そうしたらね」
「私達も強くなって」
「ライダーの人達にも追い付いてであるな」
「そしてそのうえで」
「オルフェノクにもであるな」
「楽に勝てる様になるよ」
実際にというのだ。
「本当にな」
「だからね」
今度は里奈が言ってきた。
「皆頑張ってね、私達は戦闘は出来ないけれど」
「サポートをですね」
「させてもらうから」
「わかりました」
つばさは里奈にも真面目に答えた。
「そうさせてもらいます」
「俺達も頑張るから、それと」
啓太郎はガッチャマン達にさらに話した。
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